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働く人も食べる人も楽しく
トコシエに続く会社を作りたい

トコシエは金沢を拠点に、ビストロ、スペインバル、カフェ、和食、居酒屋などを展開するグローイングカンパニーです。この時代、この場所、そして縁のあるスタッフとともにサービス・空間を作り上げ、お客様のこころも満たすスペシャリストを目指しています。わたし自身、やりたいことがあふれ、感覚的に「これだ!」と思ったものを次々とカタチにしてきました。現状に執着することなく、方向転換もいとわない。感覚を磨き、よいものを取り入れ、変えていく。変えることは、楽しいとさえ思っています。新しいお店をオープンするときの高揚感、メニューやレイアウトを変えるときのドキドキ感。そして、来店されたお客様の反応や笑顔……。そんな思いや時間を共有し、不器用でも素直に伸びていけるスタッフをトコシエは求めています。作りたいのは強いチーム。特に女性のチカラが必要だと感じています。

お客様の思いを察して提供する
よろこびのスパイラルづくり

「お腹いっぱいになりましたか?」と、わたしはよくお客様に訊ねます。理想とするのは、お酒も料理も美味しく、価格も手ごろで、雰囲気の良いお店づくり。席に着かれたお客様の表情を細かく観察し、笑顔がこぼれたときや、満席になったときは素直に嬉しく思います。「商売は、やっただけ返ってくる」と、わたしは両親から教わりました。お客様をよろこばすことができれば、売り上げもアップする。するとスタッフにも還元され、会社もレベルアップし、新しいチャレンジができる。そんな、よろこびのスパイラルを作りたい。わたしは任せすぎるといわれるくらい、スタッフを信頼して任せます。やったことがすべて成功するとは思いません。だからこそ、打率を上げ、一人ひとりが伸びていける会社でありたいと願っています。

その時「イイ!」と思ったものに
チャレンジして伸びていきたい

わたしは古いものや雑貨が好きで、東京出張の時などに、行きつけのショップで買い集めています。大衆居酒屋「ランタン」をオープンする際は、コレクションを内装に取り入れました。惹かれるモノに統一性がなく、その時「イイ!」と思ったものを選ぶ感覚は、店づくりに通じる部分があります。現在の業態は肩ひじはらずにお酒が楽しめる居酒屋やバルが中心ですが、切り口を変えて、デート用、ランチミーティングにも活用できるスタイルも考えています。一方で、王道である焼肉やお好み焼き、ラーメン、すし、カフェもやりたい。タイミングを重視するので、10年後の想像がつかない反面、楽しみもあります。サイクルの早い業界で、時代を読み、「チャレンジし続ける」をモットーに、世界を「楽しく」していきたいと思います。

代表取締役 小山 善弘(こやま よしひろ)
CEO YOSHIHIRO KOYAMA

石川県七尾市出身。辻調理師学校卒業。不動産、ホテルマン、パン職人等を経て独立し、2008年ストウブ(現トランク)をオープン。2016年現在7店舗を展開。

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